2013年7月26日金曜日

4日目になりました

昨日は、7時に行っても食堂の前に行列ができていましたが、今日はガラガラでした。どこかのグループが帰ったのでしょうか?

朝ご飯を食べるのに時間がかからなかったので、少し時間に余裕ができました。
ESLの授業も3回目なので、スムーズに集合し、移動もちょっと道順を変えて行ってみました。

授業では、昨日と違うグループが、近くのスーパーマーケットへ行って、3つのチームに分かれて、与えられた資料の商品がどこにあって、いくらで売られているのか調べていました。
写真は、店員さんに聞きながら、商品を探している様子ですが、あるチームは午前中のかなり暇な時間ということもあって、ずっとつきっきりで教えてもらっていて、他の2チームは一生懸命自力で調べていました。











さて、午後からは、ボーイング社の見学です。貸切バスですが、普通の観光バスでは雰囲気が出ないので、今回はスクールバスを借りてみました。実はこれの方が安く済むのです。














それで、念願のスクールバスに乗ったものだから、変にテンション上がったりで、はしゃぎすぎると何かあるぞと思ったら……。














基本的に、最初の見学コースは、カメラ、携帯電話も、鞄も何も持って行ってはいけないから、すべてバスの中に置いたままにして、無事ボーイング社に到着と思いきや、 受付をしてみると、急遽(実は時々あることだそうですが)何やら特別なVIPの方が見学に来るので、下々の者は、17時ですべて閉められると、この時点で言われました。

この写真は、実は最後に追い出された後のもので、いつもまにか、「Microsoft」の文字がそこここに貼られていました。政府の要人や、他国の大統領や大臣など訪問は、事前に公表できないので、当日に受付の人は指示をされるそうです。今日は、ビルゲーツに乗っ取られたみたいです。





さて、どうするのが最適か判断して、先にお土産を買うことにしようと、順序を変更し、急いでバスに戻って、財布ととりあえずカメラを持って来て、お土産を買い出しました。
すると、"Boeing"のロゴの入ったフリスビーが売っていて、昨日Green Lake公園でほしかったなぁという声も、で、3名くらい買ってました。



当初予定は、見学コースが終わった後に、一旦バスに戻って、財布とカメラを取ってきて、こちらの"Future of Flight"のコーナーは撮影自由だから、記念撮影をと考えていました。














今年のしおりの表紙写真にもありましたが、過去の機器の展示です。でも、ほとんど見ることができませんでした。












結局、取りに行った財布やカメラは見学コースに持って行けないので、一番大きな有料コインロッカーを借りて、そこに荷物を入れておいて、見学コースに参加しました。ガイドの方は、昔で言う黒柳徹子かっていうくらい、超ウルトラメガ早口で、数字すらも聞き取るのがたいへんな内容でした。でも、あのジャンボジェットの制作工程を見ていけば、いかにたくさんの人が働き、いかに多くの部品(それも日本も含めた全世界から)が使用されているかがよく分かった。
「へ~」、「へ~」、「へ~」の連続でした。
本当は、全部終わってから、ビルの前で集合写真を撮影する予定でしたが、とにかく早く出て行けと言わんばかりに、プレッシャーを掛けられたので、撮影を諦めました。