2013年7月31日水曜日

9日目、活動日として最終日、明朝出国します

シアトル語学研修も、現地での活動最終日となりました。
ESLの授業も5回目最終日ということもあり、3つのグループが、一つの部屋に集まって、お互いのプレゼンテーションを見ることになりました。発表している時間は、あっという間に過ぎてしまいましたが、原稿をチラ見しながら、アイコンタクトを意識して、伝えようとする気持ちを前に出しつつ、日本の教室では見られなかった一面を出して、それぞれに発表しました。わずかな期間でしたが、英語に対する積極性が身についたようです。最後に、5日間学んだ教室の前のベランダに講師の方と一緒に記念撮影です。








ESLの番外編:
講師の方の息子さんが、日本で暮らしたことがあるので、ゲストとして一部活動の手伝いをしてくれました。すべて終わった頃に、Push-upは自信あるからという話になり、高校生男子3名が一緒に、10回、20回、30回、40回としますが、3人とも12歳の子に負けてしまいました。











日本を出国する前に、デトロイト市の破綻というニュースを聞いて、アメリカの経済は大丈夫かと思った人も多いかと思います。ここシアトルは、大学のそばの「University Village」もまだまだ建設ラッシュで、毎日建築現場の横を、ESLの教室まで通っていましたが、10日間でもかなり進んでいました。来年のシアトル研修では、また新しいお店が増えているかも。もしかしたら、ユニクロができるかも。











さあ、午後からの市役所訪問です。入口前では、Pike Place Marketからの出張サービスが行われていました。中に入ると、やはりシアトルは、カフェが市役所にもたくさん入っているなあというイメージでした。












そして、神戸市役所で言えば、市長室国際交流推進部長にあたるMarco Loweさんを訪問しました。その時の通訳をしてくれたのが、日本にも3年ほど滞在経験のあるシアトル神戸姉妹都市協会会長のKarin Zaugg Blackさんでした。20人くらいが座ることができる会議室の椅子に全員座らせてもらい、この研修旅行で訪れた場所のことや、シアトルのイメージなどを伝えました。その後質疑応答もしつつ、神戸市との姉妹都市交流についても教えてもらいました。最後に、生徒を代表が挨拶をし、一同、感謝の気持ちを伝えました。






かなり長く市役所で対応してもらい、予定が遅れ気味になって、夕方5時からの渋滞に少し重なってしまいましたが、無事に寮へ到着、明日は朝が早く、荷造り、パッキングや、持ち物準備など、段取りを確認して、10日間お世話になった日米協会のペリーさんに、生徒からお礼の言葉を述べ、記念品として花束を生徒の代表が贈呈しました。いつも日本人以上に、日本語を話すとともに、仕草も日本流、深々と頭を下げる姿は、謙虚で優しいですね。









さあ、これで寮での最後の集合写真、ペリーさんを真ん中に、笑顔ではい、シャンプー!この後、先日、差し入れとしてもらったWater Melon(スイカと言うには、やはりアメリカサイズでデカイ。)を仲良く一緒に食べました。本当は、スイカ割りでもしたかったのですが、後始末がちょっと…。
明朝7時にここを出発して日本に帰国します。












2013年7月30日火曜日

8日目、もうあと2日間の活動だけとなりました

いよいよ残すところ、ESLの授業も2日間、最終日は、バスに乗って空港に向かって帰るだけになるので、思い残すことのないようにしてほしいです。
明日の最後のESLの授業を前に、準備に余念がない様子です。
これまで、訪問した場所を手分けして、TV番組風に、発表するそうです。
画用紙に絵を描いて、ビジュアルに伝えるそうですが、美術の時間でもないのに、あれこれ悩んで結局下書きを消してしまって、思った以上に時間がかかってしまっています。
今日も、例のスーパーマーケットで、活動しているグループもいます。
さあ、明日には、どんなプレゼンテーションに仕上がるのでしょう。










午後からは、3つのグループに分かれて、Downtownに出かけて、Scavenger Hunt(直訳は、借り物競争ですが、写真を撮ったり、あるものを集めたり、質問をしたり、ある行為をしたりして、その達成時間を競う)を行いました。各グループともに、「ミッション・インポッシブル」ばりに、それぞれの使命を帯びて、シアトルの中心地を探索していきます。
班別行動のため、その写真は集められていませんが、帰国後写真整理で、掲載できるものがあれば、フォローします。現地の限られた環境で対応しているため、本日は文字中心の報告になりました。なお、優勝チームは、2分間隔ごとの達成時間でたいへん接戦でしたが、1年生女子チームが、男子チーム、2年生女子チームを制して、優勝しました。

最後に、本日利用したWest Lake駅は、トンネル型の停留所で、Light Railと呼ばれる空港とDowntownを結ぶ電車と、プアラットフォームを共用しています。この後に、我々が乗るバス(三田市内で走っている2台連結型バス)が同じ場所にやってきました。もちろん、他の車は進入できません。少し変わった、バス停です。 大学までは、およそ18分かかります。非常に便利な乗り物です。













2013年7月29日月曜日

7日目

1週間が経って、気持ちが緩んできたのか、変に慣れてしまったのか、いろいろなことが起こった1日でした。ということで、いつもなら、すべて仕上がってからアップするのですが、本日は今からできた順に、その都度アップします。
さて、今日の最初の行き先は、Pike Place Marketです。歴史のある市場で、1907年(日本では明治40年にあたる)からあるそうです。スターバックス1号店があるので有名です。また、日本でも20年以上前に流行った映画「めぐり逢えたら(Sleepless in Seattle)」で、主演のトムハンクスが同僚と食事するシーンや、メグライアンと近くを歩くシーンなどは、シアトルッ子にとっては、自慢の一つでもある。土産物屋さんでもこの「Sleepless in Seattle」というロゴのTシャツ、帽子、キーホルダーなどたくさん置いています。まだ、見ていない映画なら帰ってからでも見てみましょう。

さて、お昼前に再集合して、海をバックに集合写真。






















さあ、いよいよセイフコフィールドに到着しました。ここで、一人一人にチケットを渡して、入場するのですが、持ち物検査があるのです。ここでは、液体の入っていないペットボトルや水筒を持ってはいることはできますが、液体は捨てないといけません。あれほど、注意していたのに、あの「DASANI」一族は、まだ水が入ったままで持って来てしまいました。あえなく、横の溝に、「Good by, DASANI.」と悲しい顔で捨てていました。しかし、今日の終わりには、全然違う言葉が…。

そして、中に入って上へ上へと上がっていくのですが、エスカレーターがあったり、車椅子用にいくつもエレベーターがあったりと、日本の球場に比べてかなり作りが違いました。一塁とライトの間くらい、いわゆるアルプススタンドの3階席でした。私たちの周辺にも、たくさんお客さんがいて、日曜日のデーゲームと言うこともあり、親子でそれも小学校就学前の幼児が、たくさん観戦していました。日本と違って、選手ごとに応援歌があったりするわけではありませんが、ヒットを打ったり、好守備があったり、ダブルプレーを取ったりする、要所要所で盛り上がるシーンは好対照でした。








イニング間には、大きな画面にいろいろなイベントが入っており、動画の方で納めましたが、4回裏終了後に、今日来られたゲストの皆さんということで、20名以上の団体が、リストアップされました。大口の「Boeing777」は始球式もしたり、応援している姿が出たり、また時間を区切られるのかと思いましたが、アルファベット順に、「Mikage Senior High School」と表示され、我々も大いに、盛り上がりました。











試合の方は、岩隈は25日の試合で先発で勝利を上げましたので、今日は出番がありませんでした。結構、ホームランって出るもんなんだ、パワーヒッターが多いのかなあという乱打戦でした。6-4で、マリナーズの見事な勝利で、気持ちのよい野球観戦と言いたいところですが、試合が終わっても帰るに帰れなくなりました。試合終了間際に、グッズを買いに行った者が出て、待ちぼうけです。球場関係者にも、早く退席するようにせかされて、その二人が抜けた集合写真を撮ってから、しばらくしてやっと帰ってきました。きつく叱っておきました。集団行動は、勝手なことはしない。さて、座席の下には、落花生の殻や、食べ残し、トレーやカップ類が散乱状態、これも日本の球場と全然違うと一同唖然としました。







すごい人だらけの中、やっとのことで球場を出ました。寮に戻る途中で、日本の食料品をたくさん扱っているスーパーマーケット「UWAJIMAYA」に行ってきました。日曜日の夕方ということもあって、店先ではイベントをしており、やきそば、たこやき、ぎょうざ、牛丼、かき氷、金魚つりと賑やかでした。ちょうど、伊藤園のお茶の販売があり、西宮の方が責任者で、値切られて安くでお茶を手に入れた者もいました。
そして、ここであの「DASANI」一族は、ついに言ってしまったのです。販売元の関係で、日本の「カルピス」、こちらでは「CALPICO」として販売していますが、「やっぱ、味のついた方がめっちゃうまいよな。」って、わずか一日にて、一族は崩壊してしまいました。

2013年7月28日日曜日

6日目になってもまだ晴れたまま、そしてレーニア山へ

到着から6日が経ちましたが、未だ雨知らずで、まさに好天気。大きな期待をしていた一つレーニア山に行ってきました。
本日のバスは、これまでと違ったコーチタイプ(スポーツを教えてくれる人ではなく、200年前を彷彿させる馬車の意味)でした。片道3時間かかるので、途中に2度ほどトイレ休憩をはさみました。













1回目の休憩が、アメリカの高速道路は無料ですが、日本のようにParking Area(PA) やService Area(SA)がきちんと約何kmごとに設置されているわけではないので、都市部では、適当に郊外型のお店の駐車場に止めて、店のトイレを借りるそうです。ここでは、ESLの授業で訪問した大型スーパー「Safe Way」に入りました。もちろん、授業で行った場所からは遙か離れた大きな駐車場を備えた店ですが、中も「ドンだけ広いねん!」とツッコミを入れたくなるほど大きく、売っている物のサイズも大きかった。ただ、スーパー内は写真撮影禁止ですので、撮影できませんでした。そこで、最近では、珍しい公衆電話が前にあったので、撮りました。







2回目の世界一小さな教会と言われているところで、トイレ休憩をしました。そこの関係者の方が、ちょうどいらしたので、中を見ていってくれと誘われたので、本当に小さいから、みんなが入って出てくると大混雑になってしまいました。教会前で記念撮影、カメラで撮ってくれたり、鐘を鳴らさせてくれたり、とても親切な方でした。「Donation」と書いた箱があったので、小銭を少し入れておきなさいと言って、実際に入れるところをその方が見かけて、すごく喜んでくれて肩を抱きかかえられていました。教会の寄付は、ある意味、神社の賽銭と似ていますから。









2回目のトイレ休憩から最出発してみると、車窓からレーニア山が、きれいに見えてきました。窓越しの写真です。















途中に車が止めるところがいくつかあり、撮影ポイントいうことで、全員下りて、遠景のレーニア山を背景にまた集合写真を撮りました。














さらに、ナダム滝を見に行きました。しばらく、雨が降っていなかったこともあり、あまり水の勢いはなかったですが、それでもカメラを構えているところまで、水しぶきが跳ね返っていたのは、滝の大きさを感じさせるものでした。













やっと、ビジターセンターにたどり着いたものの、土曜日ということもあり、観光客が押しかけており、駐車場が満車状態でした。建物の近くで下ろしてもらったが、必要と思われる荷物はとりあえず下ろさなければならなかったので、お弁当はどう見ても誕生日ケーキの箱みたいに大きく両手で運ばなくてはならなかったが、中身はそれぞれ日本から注文したサンドイッチ、ビスケット1枚、小さめのリンゴ1個、ミネラルウォーター1本、ポテトチップス小袋1つ、飴ちゃん1つで、ナイフとフォークまで入ってました。
食べ終わって、いよいよトレッキング開始。雪は遠くに少し残っているだけでした。








登り始めて、振り返ってみると緑の大地に、そびえ立つ山々、青い空に、ぽっかり、雲と本当に絵に描いたような景色が広がっていました。














さて、このトレッキングコースの終点までたどり着いて、レーニア山の頂をちょっと近くに感じながら、記念撮影。高度計をみると、1600mを越えていました。なかなかこの高さまで、こんな軽装備で、登れない。先ほどのビジターセンターには、ベビーカーに乗る乳児、肩車をしてもらっている幼児、結構な年齢に思える老夫婦、はたまだ気圧のせいか、よく吠えるペットの犬まで、いろいろな人が登ってきている。その反面、ゴミが溢れかえり、係の人は、ずっと掃除をしている感じでした。








集合写真の後、いつもワー、キャー言って、脳天気な女性陣に対して、ちょっと地味な男性陣が、何やらうれしそうに岩の上に並べだした。地元のミネラルウォーター「DASANI」のCMを撮影しようと言い出した。思い思いに、ボトルを前へ突きだして、「DASANI」とコール。しかし、彼らがすると、Nの文字が転がってしまって、「DASAI」かな?


朝も早かったし、結構歩いたしということもあって、帰りの2時間半のバスの中は、シーンとほとんど寝ていましたが、好天気に恵まれて、最高の一日でした。



















2013年7月27日土曜日

5日目に突入

中盤の折り返し、5日目についに突入しました。
昨日までとは、スケジュールパターンが異なり、6時30分起床で、7時朝食になりました。昨日入ってきたグループの影響か、7時前からたくさん人が並んでいました。
それでも、何とか8時10分の集合には、全員遅れずに集合して、公共のバスでシアトルのダウンタウンへ出て、いざBainbridge島を目指して、フェリーに乗り込みました。
シアトル市街地を歩いて思ったことは、結構坂道があって、それもかなり急でした、町並み、古いビルもかなり残っており、のっぽな新しいビルと混在しているようでした。写真は、フェリー乗り場からの様子です。













Bainbridge島に到着してから、10分くらい歩いて、本日の講演会場のEagle Habor教会に着きました。














中では、すでにDr.Kitamotoさんが、会場で我々を待っていてくれました。最初に、アメリカで放送された「After Silence」のDVDを見て、第二次世界大戦中の日系人強制収容所の姿を知りました。












終始和やかな雰囲気で、質疑応答をして、理解を深めた上で、我々の思いや感想を含めて、生徒代表の新村が謝辞を英語で述べました。

講義を聴いてから、昼食を取って、フェリーに乗りました。写真は、フェリーから見たシアトルの摩天楼です。普通のデジカメで撮ると、縦横をうまく合わせることができず、よく見る写真とまではいきません。






港から、さらにバスに乗って、シアトルから少し郊外にあたる場所で、最近若者に人気があって、自らを「宇宙の中心」と謳っているFremontへ行ってきました。写真は、アメリカなのに、なぜかそびえ立つレーニン像です。そんなに大きくはありませんが、ここを集合・解散場所にしました。












この裏にあるイタリアンジェラートは、甘すぎずほどよい味わいで濃厚な味です。お薦めは、マンゴーとストロベリークリームです。














各お店は個性的で、観光客をターゲットにはせず、シアトル住民を呼ぼうとしているようです。画廊や、ヴィンテージの衣服、がらくたを扱う店が並んでいました。

2013年7月26日金曜日

4日目になりました

昨日は、7時に行っても食堂の前に行列ができていましたが、今日はガラガラでした。どこかのグループが帰ったのでしょうか?

朝ご飯を食べるのに時間がかからなかったので、少し時間に余裕ができました。
ESLの授業も3回目なので、スムーズに集合し、移動もちょっと道順を変えて行ってみました。

授業では、昨日と違うグループが、近くのスーパーマーケットへ行って、3つのチームに分かれて、与えられた資料の商品がどこにあって、いくらで売られているのか調べていました。
写真は、店員さんに聞きながら、商品を探している様子ですが、あるチームは午前中のかなり暇な時間ということもあって、ずっとつきっきりで教えてもらっていて、他の2チームは一生懸命自力で調べていました。











さて、午後からは、ボーイング社の見学です。貸切バスですが、普通の観光バスでは雰囲気が出ないので、今回はスクールバスを借りてみました。実はこれの方が安く済むのです。














それで、念願のスクールバスに乗ったものだから、変にテンション上がったりで、はしゃぎすぎると何かあるぞと思ったら……。














基本的に、最初の見学コースは、カメラ、携帯電話も、鞄も何も持って行ってはいけないから、すべてバスの中に置いたままにして、無事ボーイング社に到着と思いきや、 受付をしてみると、急遽(実は時々あることだそうですが)何やら特別なVIPの方が見学に来るので、下々の者は、17時ですべて閉められると、この時点で言われました。

この写真は、実は最後に追い出された後のもので、いつもまにか、「Microsoft」の文字がそこここに貼られていました。政府の要人や、他国の大統領や大臣など訪問は、事前に公表できないので、当日に受付の人は指示をされるそうです。今日は、ビルゲーツに乗っ取られたみたいです。





さて、どうするのが最適か判断して、先にお土産を買うことにしようと、順序を変更し、急いでバスに戻って、財布ととりあえずカメラを持って来て、お土産を買い出しました。
すると、"Boeing"のロゴの入ったフリスビーが売っていて、昨日Green Lake公園でほしかったなぁという声も、で、3名くらい買ってました。



当初予定は、見学コースが終わった後に、一旦バスに戻って、財布とカメラを取ってきて、こちらの"Future of Flight"のコーナーは撮影自由だから、記念撮影をと考えていました。














今年のしおりの表紙写真にもありましたが、過去の機器の展示です。でも、ほとんど見ることができませんでした。












結局、取りに行った財布やカメラは見学コースに持って行けないので、一番大きな有料コインロッカーを借りて、そこに荷物を入れておいて、見学コースに参加しました。ガイドの方は、昔で言う黒柳徹子かっていうくらい、超ウルトラメガ早口で、数字すらも聞き取るのがたいへんな内容でした。でも、あのジャンボジェットの制作工程を見ていけば、いかにたくさんの人が働き、いかに多くの部品(それも日本も含めた全世界から)が使用されているかがよく分かった。
「へ~」、「へ~」、「へ~」の連続でした。
本当は、全部終わってから、ビルの前で集合写真を撮影する予定でしたが、とにかく早く出て行けと言わんばかりに、プレッシャーを掛けられたので、撮影を諦めました。


2013年7月25日木曜日

3日目もいろいろ体験しました

ESLの授業も2回目を迎え、授業場所へも違和感なく入って、昨日の復習や、宿題として読んできたワークシートのチェックから始まりました。クラスによって、教材や進める順番を変えているので、今日はあるグループが近くのスーパーへ行って実地研修を行いました。












今日は、MaCarty寮に近いいつものMcMahonの食堂ではなく、Suzzallo図書館の前の広場にある屋台で食べることにしました。3軒あるはずでしたが、一つは休みだったので、各自で選んで食べました。いわゆるお弁当のような形で提供されました。集合時に、図書館前の階段を利用して集合写真を撮りました。












午後からは、大学の小講義室で、地元の日系人の方から、家族や環境、文化といった身近な話題を中心に、英語での講義を聞きました。最後に、4つのグループに分かれて、内容理解の意味でクイズ形式で答えてもらいました。優勝チームには、ちょっとした賞品をいただきました。

大学内のコンビニで、夕食にできるものを各自購入して、公共交通機関のバスに乗って、近くのグリーンレーク公園に出かけました。平日の夕方にもかかわらず、家族連れや若者の友だち同士が、水泳、サイクリング、ジョギング、ボート遊び、スケボーやバスケットボールなど、人それぞれに楽しんでいました。












生徒たちも、芝生に寝そべったり、一人黙々と湖の周回をジョギングしたり、他のグループが使っていたリングが空くのを待って、やっと空いたので、女子も混じって一緒にバスケットボールを楽しんでみた。今日も、一日盛りだくさんで、充実した一日でした。

































2013年7月24日水曜日

2日目ESLが始まりました

1日目は、結局36時間くらいあって、かつ機内ではよく眠れなかったこともあり、やっとベッドで眠れたという感じでした.。ほとんどの生徒は起こさなくても、自然と起床してきましたが、一部の生徒は部屋まで起こしに行かないとならなかった。
寮を出て、ESLの授業場所まで、現地のコーディネーターについて行くが、学内のショッピングセンターや、いろいろな建物に目移りしながら、徒歩20分で着きました。早速、family nameのアルファベット順に、3つの部屋に分かれていよいよESLの初日の授業が始まりました。今日は、クラス分けのテストをすると聞いていたので、かなり緊張した面持ちで、授業を受け始めましたが、講師の先生方は、非常に慣れた様子で、次々と生徒たちに英語で話しかけ、それに生徒たちもぎこちなさはあるものの、答えていき和やかな雰囲気で始まりました。
写真は、3時間のテスト&授業を終えて、最後の挨拶が済んでからの記念写真です。



午後からは、3つのグループに分かれて、現地のワシントン大学の学生にガイドをしてもらいながら、キャンパスツアーをしてきました。大学に隣接する午前中に通った場所とは違った通りまで案内してもらい、Bookstoreまで連れてきてもらいました。途中に、図書館や各学部の研究棟、昨年は建設中であった大学構内の中心に位置するHUBも見学しました。写真は、出発地点でどのような順路で回るか打合せしている様子です。







ガイドの方々と別れて、Bookstoreを中心にお土産物やワシントン大学体育会の愛称ハスキーズグッズなど、初めての買い物も経験しました。
1時間ほどしてから、今後もこの場所に行き来できるように、まとまってMcCarty寮までの道筋をみんなで覚えました。途中、正門のWマークの像があったので、シアトルで初めての集合写真を撮影しました。昨日は、寝不足と疲労でひどい表情でしたが、今日は、いい表情で写っています。