2013年8月2日金曜日

無事帰国、思い出いっぱい、おみやげいっぱい

国際線って、早く到着することがあるんですね、当初到着予定は、日本時間8月1日木曜日14時25分でしたが、25分も早く、14時に到着しました。普通は偏西風が向かい風のはずですが、今回は追い風、「早くアメリカから出て行け」という意味なのか、やさしく「早く日本に帰りなさい」という意味なのでしょうか?
日本での入国手続きは、アメリカの搭乗手続きに比べて本当に簡単で、さくっと終わるはずでしたが、手続きブースに並ぶ直前に、急に「パスポートが見当たらない。」と言い出す者が一人。カバンをひっくり返して探して、結局、カバンのポケット部分の奥にあって一安心。バケージクレームでもそれそれぞれのスーツケースを引き上げ、税関申告も終えて、ゲートを開けると、「お帰りなさい」という声、探してみると、林校長先生やPTA会長さんはじめ、保護者の方々が待って下さっているが、少し少なめ、そうかしおりには、到着後1時間近く経って解散と書いていたので、まだ他の方は到着されていなかったようです。
シアトル研修旅行団として解散の話をしてる中で、順に到着されたようで、本当の意味での「解散」と言ったときには、それぞれお迎えの方が来られてました。皆さんに、「笑顔いっぱいで帰ってきたね。」と声をかけもらい、元気よく「はい。」と答える姿が、妙に初々しく思えました。
さて、11日間の研修旅行をを終え、このブログも終了いたします。ご存じの方は少ないかもしれませんが、ブログは何人の人が見てくれたかアクセス数をカウントしてくれます。どこかの番組みたいですが、1日に900件を超えた日もありました。また、海外から見に来てくれている人もいました。内容的には、みなさまのご期待にそえたものか分かりませんが、今年の参加者が、昨年の参加者が、そして今後御影高校に入学してこの「シアトル研修旅行」に参加してみたいと考えている人が、2013年はどのようなものだったか分かってもらえるように、情報を提供したつもりです。いろいろご意見・ご批判はあろうかと思いますが、この趣旨をご理解いただけば深甚です。ありがとうございました。

事後報告ですが、アメリカを出国します

現地では、10日間の活動でしたが、ずっとここを起点に生活していたMcCarty寮を後にして、バスに乗り込み、シアトル国際空港へと向かいます。
5時半起床にしていましたが、ほとんどの生徒は起こさなくても大丈夫でした。
一部の男子生徒は、起こしてもなかなか動かず、手間を取りましたが、何とか予定時間にバスは出発できました。逆車線のシアトルへ入ってくる道路は、昨日の市役所でのシアトルが抱える問題の一つに挙げておられた「車による交通渋滞」がひどい状態でしたが、我々が走っている空港方面行きは、ガラガラでした。予定より早く空港に到着できました。
搭乗手続きは、団体客も多く、あらかじめ搭乗券が発券されていたようで、早かったのですが、セキュリティチェックが、手荷物も多く、利用者もたくさんあり、靴も脱いで、トレイに乗せ、一片の紙切れでも、ポケットなどに入れていたら、それを出して、機械をもう一度くぐり抜けなさいと言われたり、置いたトレイは、ベルコンベアに載せて、自動的にX線で中身を確認して奥へ送っていかなければなりません。しかし、自分が機械を通ることに精一杯で、みんな置き放ししていたので、ある生徒が移動させないと係員に言われて、ずっとトレイを移動させていると、違う乗客の分まで移動させ、ほとんど助手をさせられていた部分もありました。そんなこんなで、結構時間がかかりました。
写真のデルタ航空機でアメリカを出国します。